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2022年01月23日

神話や伝説に登場する花

こんにちは✨

古くから人との関わりが深く

神話や伝説にも多く登場しているお花を

紹介します。

アネモネ

というお花です(*´ω`*)

アネモネ

 

 

 

ヨーロッパ南部から地中海東部沿岸地域の原生地から

各地への伝播には

十字軍や巡礼者が関わっています。

原生地では、比較的雨の多い冬に生育し

初夏に地上部が枯れると球根(塊根)になって

暑く乾燥する夏を越します⭐︎

日本でも、涼しくなる秋に芽を出し

春に咲いて夏前に地上部を枯らし

塊根をつくって休眠します。

水はけと日当たりのよい場所に植えつけ

多肥にしないように管理すれば

何年も植えっぱなしで花が咲きますよ😲

◆栽培環境

花つきの株を真冬に手に入れた場合は

凍らない場所に置きましょう😊

球根を植えた鉢は

芽が出てから地上部が枯れる初夏までの間は

風通しのよい戸外の日なたに置きます。

地上部が枯れたら雨のかからない日陰に置き

10月になったら再び日なたへ移動させます

地上部が枯れたときに

球根を掘り上げて保存してもかまいません。

庭植えにする場合は、水はけと風通しのよい日なたを

選んで球根を植えつけます。

ロックガーデンにも適します

◆水やり

鉢植えでは、軽く湿らせた用土に球根を

植えつけるので植えつけ直後は水を与えずに

45日たってから水やりします。

その後は、初夏に地上部が枯れるまで

用土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます!

地上部が枯れたら水やりを中止し、

雨のかからない日陰に置いて鉢土を完全に乾かします

10月になったら、再び水やりを開始しましょう。

雨水がかかる庭植えでは、水やりは不要です。

◆病気:うどんこ病、灰色かび病、立枯病など

いずれも風通しが悪く、過湿になると

発生を助長するので注意します。

花がらはまめに取り除いて、多肥にも気をつけます。

◆害虫:アブラムシ、ハモグリ