ミニバラ
こんにちは!
今日も寒いですね❄️
今日はミニバラについてご紹介します✨
バラは樹形から、木立ち性、半つる性、
つる性の3タイプに分けられます🌹
ミニバラは、木立ち性で
ロサ・キネンシス‘ミニマ’の小型の性質を
受け継ぐバラです。
コンパクトな株に極小輪から中小輪の花を咲かせ
環境がよければ、春から秋まで咲き続けます
花色も豊富なんです!
香りは品種によっては強弱がありますが
他系統に比べると芳香性品種は少ないようです。
株は自立し、品種によって大小あり
樹形も直立性から横張り性までといろいろです✨
近年はフロリバンダ系などと交雑された
大型のミニバラが、パティオ・ローズもしくは
ミニ・フローラなどと呼ばれることがあります🌹
苗は、秋に地掘り苗の大苗が
春にはポット植えの新苗(若苗)が流通し
専門店では年間を通して鉢植えの苗が販売されています。
また、これとは別にさし木の開花株
が1年を通して流通しています。
◆管理方法◆
生育期はなるべく日当たりと
風通しのよい場所で栽培します。
風通しが悪い場所では、うどんこ病が
発生しやすくなります。
庭植えの場合は、肥よくで水はけがよければ
土質は特に選びませんが
その条件を満たしていない場合は
堆肥などを多めにすき込み(1株当たり10~15リットル)
土壌を改良します。
◆水やり◆
鉢植えは、年間を通して鉢土の表面が乾いたら
たっぷりと与えます。
庭植えは、真夏などに雨が少なく乾燥する場合のみ
たっぷりと与えます。
ほかのバラよりも根の張りが浅いので、
庭植えでも乾燥には要注意です😲
鉢植えは、生育期は液体肥料や発酵油かすの
固形肥料などの置き肥を定期的に施します。
冬に寒肥として発酵油かすの固形肥料などを施します
庭植えは、冬に寒肥として発酵油かすの
固形肥料などを施し
花後と秋口にも追肥すると効果的です。
◆病害
うどんこ病、黒星病
◆害虫:アブラムシ、チュウレンジハバチ
カミキリムシ、ハダニ