キンギョソウ
こんにちは〜!
昨日の雨はすごかったですね💦
大雨警報があちこちで発令されていましたね💦
みなさんは大丈夫でしたか?
午後からは関東は気温が上がって暑くなる
と言っていましたね!
寒暖差😅
体調を崩さずほどほどに頑張りましょうか……
さて本日はキンギョソウご紹介します。
キンギョソウは鮮明な色彩で色幅のバラエティに富み
春めいたにぎやかさを感じさせる花です。
甘い香りを漂わせ、金魚を連想させる愛嬌のある
ふっくらとした花形が特徴です😄
品種が多く、草丈1m以上の高性種、こんもり茂る小型種
そして中間のタイプがあり、切り花や花壇
鉢植えと幅広く利用されていますね(*´ω`*)
本来は5月ごろが開花の盛期なのですが
さまざまな品種が育成され、短日でも咲くもの
長日条件で咲くものなどがあり
ほぼ周年咲かせることが可能です😊
また、多年草ですが、高温多湿の蒸れに弱いことから
一年草扱いにすることがほとんどです!
◆管理方法◆
日当たりと水はけのよいことが大切です!
日陰や多湿地では生育が悪く
育ってもほとんど花が咲きません💦
乾燥にはかなり強く、石垣の間や、高台
傾斜地など乾きやすいところでも
根がしっかりと張ってよく育ちます。
耐寒性も強く、-5℃ぐらいまでなら防寒の必要はありませんが
-10℃以下になるところでは注意してください!
暑さにも強く、高温に耐えられます……
ただし、梅雨期のような多湿で日照不足の状態が続くと枯れやすく
湿度の高い日本の気候では夏越しが難しいため
毎年タネをまいて株を更新するのが確実です!
◆水やり◆
タネまきから育苗中の小苗のうちは
乾かさないように注意してください!
その後は乾燥気味がよく
葉がしおれるくらいになってから水やりをしてください!
◆肥料◆
成長が早く、徒長しやすいので
庭植えではほとんど不要です。
鉢植えは春と秋に少量施します。
軟弱に育つと倒れたり、病害虫も多くなるので
生育の様子を見ながら、薄い液体肥料を施すのが安全です
◆病気◆灰色かび病、立枯病など
混みすぎや多湿で、花がらや枯れ葉などに
カビが生える灰色かび病が出やすく
部分的にとけるように枯れ、しだいに広がります。
花がらはこまめに摘み取り、切り戻しや枝すかしを行って
日照を確保し、風通しをよくしておいてください
タネまきから育苗中は、全体がしおれて枯れてしまう立枯病など
土壌病害に注意します💦