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2022年07月19日
カンナ
カンナをご紹介します( ´∀`)
カンナは真夏の炎天下、大きな葉の間から
鮮やかな花を元気に咲かせます。
現在の品種の多くは、1850年ごろから
アメリカ、フランス、イタリアなどで
さまざまな原種間で交配を繰り返して
作出された品種で、ハナカンナと呼ばれています。
花が大きく、花色も変化に富んでいます。
また、葉色が美しい品種も多く
赤や黄色の縞斑、白のはけ込み斑
銅葉など多彩です😊
◆管理方法◆
日当たりと水はけがよく
肥沃な場所で育てます。
暖地では、冬は盛り土やマルチングなどの
防寒をすれば露地で冬越ししますが
それ以外の地域では、葉が枯れたら
鉢ごと室内に取り込むか
庭植えの場合は根茎を掘り上げ
ピートモスなどに埋めて貯蔵します。
暖かい室内では芽が動く(成長を始める)
ことがあるので
凍らない程度の場所で貯蔵しましょう。
◆水やり◆
鉢土が乾いたら、水やりをしてください!
実生系の品種においては、鉢を水につけて
栽培することも可能で
真夏は腰水灌水すると管理が楽になります。
庭植えの場合は、干ばつのとき以外は
水やりはほとんど必要ありません。
◆肥料◆
植えつけ時に元肥として
緩効性化成肥料を施しておき
その後は芽が出たら月に1回
三要素等量の肥料を置き肥します。