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2022年09月04日

チョウセンアサガオ

本日はチョウセンアサガオのご紹介〜😊

チョウセンアサガオ

 

 

チョウセンアサガオは熱帯から亜熱帯地域に

自生するつる性の多年草で

沖縄では海岸付近に旺盛に繁茂しています。

オーシャン・ブルーが代表的ですが

ピンクや白花も流通しています。

昨今の「緑のカーテン」ブームにより

最も注目されている植物の一つで

窓や壁を覆って日ざしを遮り

柔らかな日陰をつくってくれます😊

一年草のアサガオと比べて格段に強健で

10mもつるを伸ばします。

開花期間は長く、霜が降りる11月まで咲き続け

10月上旬ごろに花数が最も多く

美しくなります。38個の花を房状につけ

しかも夕方まで咲き続けるので、豪華です

◆管理方法◆

日当たりと風通しのよい場所で育てます。

真夏に強い西日が当たると

葉がうなだれることがありますが

夕方に水やりをすれば回復します。

短日植物であるため、夜間に照明が

当たらないように注意してください……

暖地であれば、冬に茎葉が枯れても

地下の茎が残ります。

霜で傷んだら地上部を刈り取り

マルチングか盛り土をしておくと

戸外で容易に冬越しできます。

◆水やり◆

梅雨明け後は乾きすぎないように

しっかりと水やりをしてください……

特に生育おう盛となる真夏は

庭植えであっても朝夕の水やりが必要となり

土の中に十分しみ込むまで

時間をかけて水やりをししてください…

◆肥料◆

元肥として緩効性肥料を用土に

混ぜておきます。植えつけ1か月後からは

1㎡当たり30gの化成肥料を23週間に1回置き肥し

肥料切れさせないようにします。

真夏には毎日水やりを行うようになるので

液体肥料では微量要素が流れ出しやすいため

置き肥のほうがいいと思います……

◆害虫 オンシツコナジラミ、ヨトウムシ

8月から10月にかけて、オンシツコナジラミと

ヨトウムシが発生することがあります💦

オンシツコナジラミは葉裏につきやすく

これは株を揺すると一斉に飛び立つので

よくわかります。