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2022年09月15日
ハラン
ハランのご紹介〜
ハランは、常緑樹の下や北側の日陰でも
よく育ち、庭で親しまれています。
葉には殺菌作用があります(o_o)
料理の仕切りなどに
添えられることがあります……
もともとは中国の大きなランという
意味の馬蘭(バラン)と呼ばれ
のちに葉蘭(ハラン)と
呼ばれるようになったそうですよ😲
ヨーロッパにも日本から伝わりました!!
根茎が長く伸び、大きくてつやのある
葉を地上に展開します。
◆管理方法◆
強い直射日光が当たると
葉焼けを起こすので、木の下などの日陰
または室内で育ててください!
特に、斑入りの品種は
日陰がいいです✨
乾燥に耐えますが、本来は湿り気のある
土壌を好むので、水はけがよすぎる
場合は腐葉土などの有機物を
加えて土壌改良します。
◆水やり◆
鉢植え、庭植えともに、土が乾き始めたら
たっぷりと水やりをします。
冬は控えめにしてください…
◆肥料◆
植えつけ時には、元肥として
緩効性化成肥料を土壌に混ぜておきます。
栽培中の株には、12月から2月に寒肥として
有機質肥料を施すとよいでしょう。
肥料が多すぎると、斑入り品種では
斑が消えることがあるので
注意してください……
◆害虫 カイガラムシ
体長2~3mmのカイガラムシが
つくことがあります。
見つけたら、葉などを傷つけないように
注意しながら歯ブラシなどで
こすり落とすか、適用のある殺虫剤で
駆除してください!