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2022年09月19日

シャコバサボテン

シャコバサボテンをご紹介します。

シャコバサボテン

 

 

シャコバサボテンの形質を

色濃く残した交雑種は

11月から12月に開花します。

茎節の突起がとがっているのが特徴です。

カニバサボテン

およびカニバサボテンの形質を

色濃く残した交雑種は

1月から3月に開花する遅咲きです。

茎節の突起が丸くなっています。

シャコバサボテンとカニバサボテンの

中間的な特徴を備えている

交雑種もふえています!

鉢植えで管理してください…

4月から10月までは屋外でしっかり

日に当てて締まった株に育てます!

梅雨明けから9月上旬までは

真夏の直射日光が当たらない

半日陰で管理してください😊

涼しくなって、さらに日も短くなる

秋に花芽をつけるので

秋以降は夜遅くまで明るい場所に置くと

花芽がつきにくくなります。

晩秋の霜が降りる前に室内に取り込み

窓辺など日当たりのよい場所で管理します。

蕾がついた株を移動させると落蕾

落花することがあるので

蕾の大きさが1cm以下のうちは

できるだけ移動させないようにしてください。

冬は5℃以上を保ちますが

暖房の効きすぎも落花の原因になるので

注意してください💦

◆水やり◆

4月から9月までの生育期は

用土の表面が乾いたらたっぷり与え

10月から11月までの蕾が大きくなる時期は

用土の表面が乾いたら12日待ってから

たっぷり与えてください!

12月から3月までの厳寒期は

乾かし気味に管理です❄️

花後、5℃程度の寒い場所で

冬越しさせる場合は

水をほとんど与えません。

◆肥料◆

生育を開始する春から梅雨までは

肥料が必要です。

4月から6月までは緩効性化成肥料を

3月から6月までは

液体肥料を施してください。

梅雨明け以降は肥料を施さず

花芽ができ始める9月上旬までには

肥料が切れているようにしてください。