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2022年09月21日
ヒイラギナンテン
ヒイラギナンテン!
ヒイラギナンテンは
常緑で濃い緑色の葉
早春に長い花穂に多数つく黄色い花
初夏に熟す黒青色で粉を吹いた果実と
1年を通じて観賞できる植物です😊
和名は葉がナンテンのように複葉で
ヒイラギのようにとげのあることや
果実のつき方がナンテンに
似ることに由来しています。
庭の和洋を問わずマッチし
生け垣にも利用することができます。
また、剪定によってコンパクトにまとまり
狭い場所でも楽しむことができます。
庭に植えられているのをよく見かけ
日本原産の植物と思われがちですが
じつは中国原産で江戸時代初期に渡来しました。
ヒイラギナンテンは
これまではメギ属の近縁とされながら
複葉で幹にとげがない点が異なるために
マホニア属とされてきましたが
近年の研究によってメギ属に
含まれることが明らかになりました!
◆管理方法◆
冬の冷乾風の当たらない日なたから
半日陰に植えます。
日陰に植えると徒長して節間が伸び
ひょろひょろとした姿となり
花つきも悪くなってしまいます。
◆水やり◆
特に必要ありませんが
極端に乾燥する夏の高温期には
朝か夕方に水やりします。