ブログ
2022年10月06日

ヒガンバナ

秋になるとよく見る

ヒガンバナの紹介です!

ヒガンバナ

 

 

秋の彼岸のころになると

あぜ道などに群生して咲きます!

ヒガンバナは日本ではあまりよいイメージが

なかったため、生産は多くありませんでした💦

しかし、欧米でのリコリスに対する人気の

高まりとともに

その価値が見直されてきました。

花色は赤、白、黄、オレンジ、ピンク

紫と豊富で、光沢のある花弁が美しく

園芸品種も多くつくられています。

◆管理方法◆

日当たりを好みますが

明るい半日陰でも育ちます。

過湿を嫌うので、水はけの悪いところでは

高畝にして植えるとよいでしょう。

耐寒性が強く、また病害虫にも強いので

数年植えっぱなしにできます。

◆水やり◆

庭植えであれば不要です。

鉢植えの場合は、夏に花茎が

現れるころから初夏に休眠するまでの間

鉢土がよく乾いたら

たっぷりと水やりをしてください!

◆肥料◆

リン酸分とカリ分が重要で

元肥として1㎡当たりチッ素10g

リン酸25g、カリ25gくらいを

植えつける場所に施します。

鉢植えも同程度の割合で配合します。

植えつけた年の追肥は不要ですが

植えっぱなしにしている場合は

冬に牛ふん堆肥と根菜用(カリ分が多め)

の化成肥料を施します(寒肥)