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2022年10月18日
キンモクセイ
キンモクセイのご紹介〜✨
キンモクセイは9月下旬から
10月中旬に、強い芳香のある橙黄色の
小さな花を枝に密生させて咲きます😊
特に夜間は、近くになくても香りが
感じられるほどに強く香ります。
キンモクセイは、花が白色のギンモクセイの
変種とされ、日本ではふつう雄株のみが
植栽されているといわれています。
◆管理方法◆
暖地を好み、寒さにはやや弱く
霜が降りるような場所では
生育は不良となります。
やや湿り気のある肥よくな壌土質の土
(砂質分に粘土質が3割ほど混じった土壌)
を好みます。
耐陰性もありますが、日当たりのよい場所ほど
花つきは良好です。
大気の汚れた場所では花つきが悪くなります。
◆水やり◆
夏場の水切れには注意します。
土壌の乾燥は、生育や花つきを悪くします。
◆病気 褐斑病、炭そ病、先葉枯病
葉の周囲に褐色の斑点ができ
後には白っぽくなって枯れる褐斑病
葉の先端が黄色っぽくなって
後に灰白色になる先葉枯病
葉縁に褐色の円形の病斑ができて
枯れてしまう炭そ病などにかかることがあります。