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2023年01月16日

植物の名前って……

こんにちは〜

植物って、たま〜に

植物名に対して合わないお花・観葉

がありますよね。

お花はCOOL なのに

名前が可愛い…とか。

野菜の名前なのに、その野菜とは

全然関係ない形の観葉植物とか……😂

今回もその部類の植物…です

その名は!

イワシャジン

 

 

イワシャジン。

お花の色は白などもありまして……

白は鈴蘭みたいで可愛いらしいんですよ

なので

イワシャジン。ってちょっと違う感じが

するんですが……

原始人。みたいな。

昔のたくましさを感じさせる名前ですよね。

イワシャジンはやや大型の多年草です!

秋に紫色の釣り鐘形の花が

岩場から垂れ下がるように開くさまは

とても風情があります😊

人気の高い山野草の一つです。

地下にゴボウ根を束ねたような根茎をもち

春の芽出し後に、株元に栄養葉と呼ばれる

スペード形の葉を広げます。

その中心から、細い茎と糸状の葉を立ち上げて

茎の先端から花芽を伸ばします。

◆管理方法◆

芽出しから栄養葉が成長するころは

明るく日当たりのよい場所を好みますよ✨

梅雨明けごろからは5070%遮光し

風通しよく涼しい環境に整えます。

夏に直射日光に当てると

葉焼けをして花芽を傷めてしまいます。

夏を過ぎて夕方が涼しく感じるころから

蕾がふくらみ開花が始まります。

このころには50%程度の遮光にして

花色出しを調節します。

意外とデリケートな花ですね。。。

庭植えの場合は日当たりは朝日が当たる

程度の場所が無難です。

直接地面に植えるより

池などのわきやウォールロックなどの石組みの中に

植え込んだほうがよいでしょう。

◆水やり◆

春と秋は朝、夏は夕方から夜に

葉上から毎日たっぷりとかけます。

ただし、雨が多く湿度の高い時期は

水やりを少し控えたほうが葉や株を傷めません。

鉢土の表面に湿り気を感じたら

もう1日おいてから水やりをオススメします。

冬はカラカラに乾燥しない程度の水やりがよいでしょう。

デリケートなイワシャジンです。